書道について 2021.03.15
【喜寿】読めますか?
皆さんこんにちは!華鳳です。
もうすぐ夫の祖母が喜寿を迎えるので
家族みんなの寄せ書きをプレゼントをすることに💕
お祝いということで、華やかな料紙風の色紙に
【喜寿】と揮毫させていただきました!
文字の周りに、これから皆のメッセージが入る予定です📝
今回のように、突然「書いて♪」とお願いされること、きっとみなさんにもあるんじゃないでしょうか😆?
書道やってるとそういう場面が多い気がします☺️♪
そんな突然の依頼にも対応できるように、普段から古典という引き出しを沢山持っておくことが大切だと思います😊
私は日頃、作品に向かうとき、
これから書く文字をどう表現したいのか
イメージを持つことを心がけています🌷
今回は、張瑞図(ちょうずいと)をイメージしながら書きました✨
張瑞図は、落ち葉のような運筆が特徴🍂
字を調べたわけではなく、「筆の表裏を使って振り子のような運筆」を真似て書いてみました😊
こうして古典ベースに仕上げた作品は、
個性があるのに不思議と飽きがこなかったり、年月が経って見返しても自分自身にガッガリすることがありません😊!笑
自分に自信をつけるためにも多くの古典にふれ、
好きな古典が見つかった方は、最低3年は一つの古典を追求することをオススメいたします❣️
私は、王羲之を7年、米芾を7年、書譜を5年‥等、それぞれ時間をかけて探求中です。
まだまだ他にも学びたい古典があるのですが、
ありすぎて手をつけていません。笑
ー結論ー
○色々な古典を広く浅く知ることは大事。
○広く浅くだけでは技術は身につかない。
○一帖三年(いちじょうさんねん)ということわざがある。一つの古典を3年は学ぶべし❤️
それではまた😊✨